読んだだけで終わったビジネス書ってない?
あるある!!
そもそも買ったはいいけど、読んでない本もあるよ!
このような悩みはありませんか?
それは、ビジネス書に適切な読書術を知らないだけかもしれません。
適切な読書術を知ることができれば、
こんな未来が待っているかもしれません。
一人で悩む時間が減って、きっと人生が楽しめるようになりますよね。
今回は、本田直之さんの著書レバレッジリーディング(東洋経済新報社)をKoikin的に解説していきます。
ビジネス書は年間6000冊以上発行されており、日々情報が更新されている分野です。
ビジネス書の読書術を身につけて、世間の急激な変化にも対応できる力を養いましょう!
もちろん、どこよりもわかりやすく、読書体験に繋がるよう解説していきます。
ぜひ最後まで見ていってください!
「レバレッジリーディング」の概要が1分でわかる
成果に繋がるビジネス書の読書術がわかる
読書の目的を明確にする
結論からお伝えします。
読書の目的を明確にしましょう!
そんなの本を買う時に誰でも考えているんじゃないの?
そう思う方もいると思いますが、
読む前に、「今自分に何が必要か」をはっきりと絵としてイメージできるくらい考えます。
Koikinであれば、
読書内容をわかりやすく伝えられるよう深く理解できるようになりたいっ!
効率的に読書ができるようになりたいっ!
などです。
速読よりも多読
では、目的が明確になったところで次のステップです。
ポイントは「速読より、多読」です。
速読は聞いたことがあるけど、多読ってなに?
そう思った方多いですよね。
解説していきます。
多読とは、読んで字のごとく「沢山の本を読む(ここではビジネス書)」ことです。
沢山ってかそもそも1冊も読めないから困っているんじゃないかー!!
なんてツッコミが聞こえてきそうです。
でも、 できるんです!
先ほど、「読書の目的を明確にしましょう!」とお伝えしましたね。
では、試しに今読みたいと思っている本を手元に置いて、目的を明確にしてみましょう。
そして、目的が明確になった状態で「目次」を見てみましょう!
明確であればあるほど、読むべき箇所とそうでない箇所がはっきりします。
これが多読で重要な部分です。
本書では、
- 実践に役立つノウハウにするためには、情報の取捨選択が必要!
- 無駄を捨て、必要な箇所以外読まない
と紹介されています。
最初から最後まで読まなくて良いのです!
自分が必要と感じた部分のみを読みましょう。
そして、この方法であれば無理に速読しなくても読書ができます。
また短時間で読書ができるので、その分沢山を読む=多読 ができるのです。
いかがでしょうか?ポイントはつかめたでしょうか?
読書術がつかめたところで、次は成果に繋がる読書後のフォローについて解説します。
読書後のフォロー
本書では、読書内容を実践に活かすためには「読書後のフォローが絶対に必要」と、
たびたび紹介されています。
では、読書後のフォローとは一体どんな内容なのでしょうか?解説していきます。
結論からお伝えします。
です。
普通だね?もっと必殺技みたいなのはないの?
そう思った方!この普通のことをきちんとやっていますか?
- 読書はしたけど、振り返ると結局内容を忘れている
- 本の環境と自分の環境は違うから、と実践はしていない
そんな方多いのではないでしょうか?
本書では、それでは読書をした経験が積み重ならないと一喝しています。
ビジネス書は読んで実践してこそ価値があります。小説等とは読み方、目的が違うのです。
じゃあ、どうすればいいの?もっと具体的に教えてよ
と思った方!
ここからは、koikin的実践例を紹介します。
実際に行い、手ごたえを感じているものですので、
参考になる部分がきっとあると思います!
Koikin的実践例
それではkoikinが、
- 読書中に行っていること
- 読書後に行っていること
この2点に分けて解説していきます。
まず読書中に行っていることから紹介します。
読書中に行っていること
読書中に行っているのはこの2点です。
インプットよりアウトプットしたほうが記憶として定着するため、
直後のアウトプットを心掛けています。
また付箋は色がついたほうが右脳を活用し印象付けることができるため、同じく記憶へ締約しやすなります。
赤が重要で覚えておきたいこと、緑が重要だが今は必要ないこと、
など4色程度を活用しています。
次に、読書後に行っていることを紹介します!
読書に行っていること
です。
まるで受験勉強じゃないか~!!
そんな声が聞こえてきそうです。
でもそうなんです。
受験勉強はテストに合格するために勉強内容の定着を図り、
読書後のフォローは実践に活かすために定着を図る、
といった目的が違うだけで方法は同じです。
裏を返せば、誰でも経験したことがある方法だとは思いますので
実践してみやすいのかな、とも思います。
受験勉強と大きく異なる点は、
唯一の正解なんて無いという点です。
批判するつもりは全くないのですが、
どの書籍も筆者が経験したノウハウや知識なだけであって、
読んだ方全員がそのまま使えるというわけでもありません。
参考になった部分について、
自分に合うやり方にするにはどうすればよいか?など、
相手の意見を鵜呑みにせず、
自分なりに試行錯誤して応用することが大切なのかなと思って
います!
以上Koikin的実践例でした!参考になれば幸いです!
では、まとめにいきましょう。
まとめ
今回の記事のまとめです。
今回は、本田直之さんの著書 「レバレッジリーディング」(東洋経済新報社)を
Koikin的私見を交えながら解説しました。
本書のポイントは、
- 読書の目的を明確にする(そのうえで速読より多読)
- 読書後のフォローが重要
です。
読書後のフォローとしてのkoikin的実践例として紹介した内容は、以下の通り。
読書中の実践例はこの2点。
読書後の実践例はこの3点。
記憶の定着には反復が欠かせません。
受験勉強のような方法ですが成果をあげるためには必要ですので、
ぜひ取り組んでみてください。
また、著書の意見を鵜呑みにせず、
自分に活かすためにはどうすればよいか?
を考えて実践することが大切なのではないかと紹介させていただきました。
今回の記事は以上となります。
参考になった、今一よくわからなかったなど
感想をいただけると励みになりますので、
良かったらコメント欄やTwitterに書き込んでください。
では、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!!
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