SONYα7Ⅳの発表きましたね!!
皆さんもうご覧になったでしょうか?!
SONYα7Ⅲを愛用している私にとっては待ちに待った発表でした。
今回は、前作から進化したスペックを確認しながら、
購入するべきか、見送るべきか検討したいと思います。
*追記
12/2に日本での発表がありました。12/17に日本発売となるようです!
たのしみですね
- SONYα7ⅣがⅢから進化した点がわかる
- どんな人が購入すべきかわかる
スペック
前作のα7Ⅲからの大きな変更点を①本体性能、②撮影性能、③補助性能に分けて列挙します。
①本体性能
- EVF → 235万ドットから 369万ドット
- 液晶画面 → 92万ドットから103万ドット
- 手振れ補正 → 5段から5.5段
- モニター → チルトアングルからバリアングル
②撮影性能
- 画素数 → 約2530万画素から約3300万画素
- AF測距点数 → 693点から759点
- 瞳AF → 人間から人間/動物/鳥
③補助性能(追加機能)
- フォーカスマップ機能
- 露出ダイヤルのカスタム化
- シャッター開幕機能
- 5GHzのWi-Fi対応
大まかにわけると以上のようになります。
それぞれ解説していきます。
①の本体性能に関しては、
バリアングルとなったことで撮影スタイルの幅が広がるので大歓迎です。
バリアングル最高!!
しかし、その他はEVFの向上以外はあまり大きな恩恵を感じないかな、
といった印象でインパクトは大きくないですね。
②の撮影性能に関しては、
画素数が上がったことで、より高画素になりました。
反面、データが大きくなるといったデメリットもあるので個人的には
約2530万画素のα7Ⅲで十分かなと感じてしまいます。
AF性能の向上ももちろん素晴らしいのですが、
α7Ⅲで不満を感じていない自分にはあまり必要のないスペックかなと思いました。
動物撮影を中心に行う方は、瞳AFの動物対応はうれしいニュースですね。
③の補助性能に関しては、
露出ダイヤルのカスタム化が大きいですね!
露出ダイヤルはα7Ⅲの数少ない不満点であったため、ここを好きなダイヤルに割り当てられるのはうれしい機能です。
また、シャッター閉幕機能に関しては、
ミラーレス一眼の欠点であったレンズ交換時のダスト混入を防げるため
痒い所に手が届くうれしい機能ですね。
本来レンズ交換が一眼カメラの楽しみなのに、
ダスト混入を恐れて交換を渋っているのは本末転倒ですからね。
この機能があれば屋外でもレンズの交換を気にせず行えそうです。
結論
・写真撮影メインの人は見送り
・フルサイズカメラに興味があり、動画撮影に力を入れていきたい人は購入
となります。
個人的に、α7Ⅲを所持していて動画撮影をこれから本格的に行う!って
方でなければ見送りなのでは?と思ってしまいます。
α7Ⅱからα7Ⅲへの進化が凄まじく衝撃的で、
これからのミラーレスカメラはSonyが引っ張っていくんだ!
CanonやNikonが良いカメラを出しても、
Sonyが常にそのうえのカメラを出して世間を驚かせるんだー!!
なんて思ってた自分からすると、少し拍子抜けした感があります。
(これもα7Ⅲが好きすぎるからなのですが、、)
(実機触ったらすぐに心変わりするかもですが、、)
日本の発売時期はまだ未定のようなので、
情報をチェックしつつ、気持ちに変化があれば
また更新していきたいと思います。
以上、ありがとうございました。
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